サイト9周年記念

いつもサイトに来て頂きありがとうございます!

お陰様で当サイト「海賊おばけの隠れ家」は今日で9周年を迎えました+*。+((o(*゚∀゚*)o))+。*+

大変な時もありましたが、ここまで続けて来れて嬉しいです!そして去年から始まったマホロアの小説も1年経ち、現在進行形で連載中となっております!

相変わらず自分の妄想を形にした二次創作ですが、これからも楽しんで頂ければ幸いです(●´ω`●)

今年はオリジナル小説やスプラ小説の今後、そしてマホ小説1週年という記念も兼ねて、連載時の裏話的な物も含めてご紹介したいと思います。

まずはお祝い絵から!

今年は支配人マホロアと歌姫アイシェ(*´∀`*)

小説の最終目標である「マホロアランド開園」を現した絵となります!

アイシェはオリジナルの衣装なので何度もデザインを練りながら決めて、色合いもマホとお揃いのイメージにしました♪

次は絵が出来上がるまでの課程です٩( ‘ω’ )و

まずは下書き

何度も構図を描き直したり微調整したりですが、下書きにしては綺麗な方だったりする><

そしてペン入れした後を撮り忘れるという(^p^)

来年は記念すべき10週年なので、ちゃんと行程を全部撮っておきたい><

アイシェは髪以外全部塗りおえてる状況なので、マホロアはちゃんと行程をお届けします!

目は今回も綺麗に塗れた°  (*´ `*)  °

リボンのグラデーションも綺麗に塗れました!

後ろのリボンは、こういうデザインになっています

マホロアの塗りに入ります!

まずはリボンの飾りや歯車、縁や影になる部分を金で塗ります

ちなみに金の塗り方ですが、以前検索で知った方法「金→黄土色→黄色」の順で塗ってゴージャスな金色感を出しています(これホント色の再現度が高くて重宝してます♡)

リボンを塗りました

他の黄色や金を使う部分(フードや帽子のリボン?)や目、お腹の紫部分、片方だけ塗っていた手袋もここで塗っちゃいます

フード部分、帽子のデザイン部分を塗りました(リボンの下から覗く体部分の影も塗っておきます)

帽子の縁部分、青なのを忘れていたので線を描いてなかった><

線を先に描くとガタガタになりそうだったので、先に青で縁を塗ってから縁取る様に線を描きました(応急処置的な感じだけど、これ大事!)

顔以外の全てを塗りおえました

去年のハロウィンイラストのマホロアEX風白タマゴ再びw

顔も塗り、アイシェの髪も塗れば完成!

余談ですが…白の色鉛筆を使う時、白の部分だけじゃなくて青や黄色の上からも実は白を少し塗ってます

こうする事で、色がより馴染んで綺麗に見えるんです♪

今までアプリでの編集の様子を載せて無かった事に気づいたので、今回はスクショを撮りました!

明るさ調整をしてからアプリで読み込み、自動選択や投げ縄機能で2人を囲い、背景部分を消しゴムで消しながら微調整をしていきます。

そうして出来上がったのがこちら

後は背景やエフェクトを選びながら調整して…

文字を入れたら完成!

今年もVer.違いを作りました!

こちらがヘッダー用に作成したもの(今年は3種類がランダム表示されます!)

さて、ここからは裏話を。

まずオリジナル小説の方ですが、先日最終話を公開しました。

裏話ですが…実はこの小説、私が学生の頃に書いていた「スーパードンキーコング2の二次創作」がベースとなったオリジナル小説なんです。

オリキャラ達の大まかな設定や名前はそのままで、一から全てを練り直したので当時は苦労もありましたが、初めてのオリジナル作品という事もあって思い入れの深い大切な作品です。

今後公開予定の二部も、細かい部分を修正したり場合によっては加筆しながらの不定期連載になりますが、少しずつ公開していく予定です。

そしてキャラ設定ページの方ですが、とりあえず設定だけは載せてあります。絵の方も完成次第、少しずつ載せていければと思ってますので気長にお待ち頂けると幸いです!

続いてスプラ小説の方ですが…去年の10月30日を最後に続きを書けていない状況です><

マホロア小説に力を入れているのもあるんですが、スプラ自体へのモチベが下がってしまっていたのが最大の原因でした…。

ですが先日のアプデにより、ついに回線環境(ゲーム内の仕様)が改善されてラグが減ってめちゃくちゃ快適になった事でモチベも回復しつつありますので、相変わらずのんびりではありますが少しずつ再開出来ればと思ってます!

そしてここでの報告になりますが…まめみの恋人(現在は夫)の名前を「タキ」に変更しました。

名前は変わりましたが、大まかな設定は変わっていないので引き続き楽しんで頂ければと思います(*´∀`*)

そしてマホロア小説の方ですが、ロボボ編が終わり今月から新シリーズに突入しました。

そして今回はマホロアとアイシェの2人にとって、最大の危機であり試練であるとも言えるシリーズとなります。

そしてこのシリーズでは「とあるキャラクター」が登場します。そちらも公開される続きで明らかになります!

そのキャラクターについては、今後公開予定のイラストまとめにて触れたいと思います。

とりあえず方針としてはここまで…ここからは、マホロア小説の裏話となります٩( ‘ω’ )و

まずは初公開となる、アイシェの初期設定絵をどうぞ!

…正直めちゃくちゃ恥ずかしいクオリティですが、こちらが正真正銘の初描きアイシェです (〃ノдノ)

当初はマホロアと同じくらいの大きさで考えてました。髪の先もホライゾンブルーでは無くて、全部が銀髪でしたね。

リボンも当初はマホロアの耳部分みたいなデザインになっていて、線も黄色では無くて白、歯車の飾りが付いていました。

通信機チャームも当初はすごいちっちゃくて、そもそも通信機っていう概念も無かったです(お話を考えてる内に思いついた)

歌うのと雲の夢が好きなのは初期設定からありました。

ちなみにアイシェの名前の由来ですが、「愛」「シェリ」を組み合わせた物です。シェリはフランス語で「愛しい人」という意味があります♡

余談ですがアイシェ、実はトルコで一般的なお名前だそうで「生きている、安泰な人生を送る女性」という意味だそう

偶然アイシェの名前を調べていて知った事ですが、生前は病弱だった彼女が、生まれ変わった今はカービィの世界で生きている…何だか不思議な縁を感じました。

でもアイシェの設定、実はヨーロッパ人です(=゚ω゚=;)

そしてここからは本編でのルートの没案です。

彼方からの旅人と夢色金平糖では、マホロアとアイシェが出会った後に、彼の誘いでローアに招待されますが、初期の構想では以下の通りでした。

帰ろうとするアイシェに、カービィが冒険中に1人で居るのは危険だとマホロアがローアで過ごす事を提案、アイシェは拒もうとするもマホロアに押し切られる

というものでした。

口の上手いマホロアの事なので「友達ダカラ」とか言ってアイシェを傍に置こうとする…という感じで考えていましたが、いきなりここまで執着心を見せるのは違うかな…って事で変更したのが本編のルートです。

その他の描写やマホロアの心境の変化、アイシェを好きだと自覚したキッカケ、覇王となった後等は初期構想のままですが…

ソウル中にマホロアの声が聞こえて、りんごが出てくる(覇王マホはノーマルモードの姿、エクストラモードと同じくソウル化、声とりんごは真格から)

という感じで、全てのモードを混ぜた形からのマホエピに繋げる構想でした。

これもりんごを出すのは違うな…と没にしましたが、声が聞こえてくるのは真格からの描写となってます。

倒れる直前にマホロアソウルがアイシェにそっと手を伸ばし、青いリボンを渡そうとする(これはマホロアがアイシェにプレゼントしようとしていたもの)

実はあのリボン、初期構想ではマホロアが元の姿に戻る直前にアイシェに渡そうとしている…という構想でした。これも案を練った結果、マホロアの独占欲の証=リボンという案に纏まって本編での描写となっています。

かつては自分の欲の証として結んだリボンですが、今では2人の強い絆を現す大切な宝物となりましたね。

その代わり本人の愛情表現による独占欲がすごいですけどw

カービィ達はアイシェがこの結末を知っていた事を知るが、優しく接する

そう、実は初期構想ではアイシェが結末を知っていた事を誰も知らなかったというものでした。

ですがアイシェだけの秘密にしておくのは違うと練り直した結果、本編の様にメタ様だけはアイシェが結末を知っている事を察した上でのあの発言だった…という流れになりました。

1年の間にマルクとワドルディ、メタナイトにそれぞれ告白されるものの、いずれも断る

実はマホロアが帰って来るまでの1年の間に、アイシェが3人から告白されていた…という案でした。

マルクやバンワドはともかく、メタ様はマホロアが居ない所で告白する様な事はしないな!という判断で没になりました。

この後も、実は夢の泉で告白しようとしていた時にメタ様が来てマホロアとの約束をする(本編と同じ流れ)や、2人が恋人になってから三角関係が勃発する(マホロア↔アイシェ←マルク、バンワド、メタナイト)という構想もありました。

色々と試行錯誤して出来上がったお話は、予想通りというか…私の書きたい事や表現したい事を全て詰め込んだ満足のいく作品となりました!

それでは、最後はキャラのお話をして締めたいと思います!

まずはマホロアとマルク

相変わらずな2人ですが、お互いに心の底では認めている様で(絶対に口に出さないけど)ロボボ編ではタランザと共にアイシェ救出の為に乗り込み大暴れ!

これは私個人の設定ですが…本編でマホロアも言ってた通り、マルクは主に食べる事で魔力を蓄えるタイプです

マホロアも一応食べて蓄える事は出来ますが彼の場合は…ねw

続いてタランザ

アイシェ達とよく遊ぶ様になった彼も、マホロアとは最初ちょっとだけ険悪な感じでしたが、今では良き理解者となりました。

アイシェには優しく、マルクとマホロアの喧嘩の時には仲裁に入ったり制裁を加える…厳しさと優しさを兼ね備えたツッコミ役でもあります。

お次はドロッチェ

2人が恋人になってから初めての三角関係、その相手がドロッチェでした。

ちょっと卑怯な手を使わせてしまいましたが、アイシェに心から惹かれていたのは本当で…大人なドロッチェとちょっと子供っぽいマホロア、正反対な2人や惚れ薬の影響で自分の気持ちに戸惑うアイシェ…それでも2人の気持ちはいつでも同じというデリケートな描写は特に力を入れて書きました。

そして最後はスージー

ポップスターの侵略と共にアイシェを攫ったスージーですが、その本心は彼女と仲良くなりたいというものでした。

流石のアイシェも最初は怯えて警戒していたものの、スージーの優しさに徐々に打ち解け、その心に秘めた寂しさ、悲しみに触れていく内に彼女を助けたいという気持ちが芽生えました。

マホロアとマルクは本気でスージーを始末するつもりでしたが、それを止めて慰めたアイシェ…そして彼女の優しさに触れたスージーも心を開き、2人は「本当の友達」になれました。

という事で、以上で裏話は終わりです。ここまで読んで下さり、ありがとうございました!

これからも当サイトを、よろしくお願いします(*´∀`*)ノシ